症例と治療 / 寿徳堂 秋和鍼灸整骨院 / じゅとくどうあきわしんきゅうせいこついん

土・日・祝日も診療している治療院

ここでは、寿徳堂ブログから、記事を抜粋してご紹介しています。
ぜひ、ブログ本編もご覧ください。時節に合わせた症例や治療の話題、院からのお知らせなどを随時更新中です。

頭顔首

●緑内障

定期検診で、緑内障と診断をうけた方。

緑内障とは、眼圧があがり、最悪失明に至る怖い病。原因は不明。
本人には、特に自覚症状はなかった。

その後、手術を行う。
術後、中心部は鮮明に見えるが、その回りが霧がかかりみえずらい状態だった。

主治医に相談したところ、
「失明しなかっただけ、良かった。ある程度の見えづらさは残る」とのこと。
今後、車の運転ができなくなることを不安に思い、当院を訪れた。

鍼灸治療を開始
1.肩凝りを丁寧に緩和させる
2.自律神経を調整し、全身の血行をよくする
3.特効穴【陽白】を刺激し、眼球全体に気持ちの良い響きをだす

週に3回の治療を継続する。
当初は、全く変化がなかった。

1カ月後、変化が現れる。
「霧が薄くなってきた」とのこと。

西洋医学で、なかなか改善がみられない場合でも、
東洋医学を試してみる価値が十分にある良い症例であった。

●患者データ
60代男性 緑内障

●味覚障害

患者様の話によると、ある日ごはんをたべていると、味が感じないことに気づく。
例えるなら、
味がしない何かを噛んでいるようだった。とのこと。

口腔外科を受診すると、「味覚障害」と、診断。
原因は、亜鉛不足が予想されたが、検査の結果では、問題なし。
他の要因とすると、
1.緑内障手術のあとの抗生物質の影響
2.歯ブラシで、舌をみがく習慣があったこと
3.タバコ、酒
等が考えられるが、はっきりはしない。
医者からは、「様子を見てください」とのこと。

治療は、はりきゅう・指圧・電気治療で
1.味覚を司る顔面神経こ活性化
2.唾液の分泌をよくする
3.自律神経の調整
4.肩凝りの解消
を目的に行う。

治療3日目にして、酸味と辛味が少しづつ感じられるようになったと、喜んで話してくれました。

現在、本人の希望で、しばらく治療を継続した。


●患者データ
60代男性
味覚障害

●三叉神経痛(左頬)

2年前、突然左頬(ほほ)から頭に向かい激痛が走った、という患者様が来院。
原因は特に思い当たらないとのこと。

2年前の発症から次第に痛みが強くなり、医療機関を受診。
三叉神経痛の診断をうける。
服薬により、一時は痛みは軽減したものの、次第に薬の効きも悪くなり、起床時は毎日激痛でおきる。
その他、洗顔、食事、触れるだけでも、電気のような衝撃の痛みが走る。

医師からは手術を勧められたが、東洋医学での治療を試してみたいとことでした。
発症から2年という長い期間が経過しているため、非常に難治であることを患者様も治療側も覚悟して治療がはじまった。

治療は、細かな問診のあとに電機治療、指圧、はりきゅう治療
はりきゅう治療は、主に三叉神経の出口と痛みの緩和、精神安定のつぼを狙い治療。

3回目の治療の翌朝、2年ぶりに全く痛みがなく起きられたと、笑顔で話して下さいました。
現在、今の状態を維持するため、1週間に2回の定期治療を継続しています。
治療以外に気を付けることは、寒さ対策です。
冷えが大敵の疾患ですので、お風呂でゆっくりあたたまる等、助言させていただきました。

●患者データ
60代女性
三叉神経痛(左頬)

●外転神経麻痺

糖尿病が原因による、左目の「外転神経麻痺」で来院。
外転神経麻痺とは、眼球を外側に動かす神経が働かなくなり、常に内側に寄っている状態が続く疾患です。

主に次の4つの症状に悩まされます。
1.視野が狭くなる
2.物が2重にみえる
3.“複視”になる
4.眼精疲労

これら症状に加えて、周りの人からは、左目がずっと寄り目になっていて、どこをみているかわからない不思議な状態にうつります。
そのため、病態が周りの人からわかることで大変なストレスを抱えることにもなります。

主治医からは、『糖尿病がよくなれば、自然と治る』といわれたそうです。
しかしながら、いっこうに変化の兆しがなく不安になり、当院を受診。

治療内容は、以下の通り。
1.ベースである眼球への血流をよくするため、自律神経を調整する鍼・温灸治療
2.外転神経の枝の通り道に、刺激を送る
3.指圧・低周波治療で、全身調整する
4.自宅で、外側に目を動かす筋トレの指導

まずは、一週間に二回の治療を開始。

〈5回目の治療〉
普通の状態で目がほぼ真ん中を向くようになった。
まだ、自力で外側には動かせない。

〈10回目の治療〉
制止時には、目は真っ直ぐ正面をむく。
見た目には、外転神経麻痺とは、わからない。
同時に、複視の範囲が狭くなる。
本人談:「周りの人に、よくなったね!と言われます。」

〈20回目の治療〉
自力で、目を外側に向けられるようになる。
複視は、少しのこる。
本人談:「日常生活には、支障はありません」
二週間に一回の通院になり、最後の仕上げ治療をして、
卒業となりました。

●患者様データ
50代、男性 外転神経麻痺

●VDT 症候群には「顔の鍼治療」

一日中パソコンに向かってお仕事をしている方は、めずらしくありません。
パソコン環境における諸々の症状を「VDT 症候群」と言います。
VDTとは、ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル の略です。
パソコンに長時間向かっているため、週末になると決まって同じような症状に悩まされている方が来院されました。
具体的な症状は、
1.目の下にクマができる
2.同時に、クマができた場所がくぼむ
3.持病の慢性鼻炎の悪化
4.眼精疲労
5.不眠
6.足のむくみ

このような症状のかたには、そうです。「顔の鍼治療」です!
顔に鍼をさすなんて、怖いと思われる方がほとんどだと思いますが、非常に細い針を刺すため、少しちくっとする程度です。
一度、勇気をふりしぼって治療をされると、その効果に驚き、治療を続ける方が大半です。

治療直後から目の前が明るくなり、クマやくぼみが明らかに改善しました。
2回目の来院時印象的だったのは、『治療の翌日から、鼻水が軽減し、びっくりしました。
もう何年も、一年中、“手元には、ハナセレブ”をおいておいたのに。』との患者様からの言葉でした。
さらに、5回目の治療後には、『花の花粉からくる鼻炎も今はありません』と、鼻の下にあった“赤いかぶれ”もなくなっていました。

顕著な変化に、驚いた症例でした。
●患者様データ
40代 女性

●耳鳴り 突発性難聴

耳がワーと響き、飛行機に乗っているような感じがして耳鼻科を受診。
突発性難聴の診断を受け、病院への入院を促された。とのこと。

患者様は薬を飲みながらも、鍼灸などの東洋医学をためしてみたいと来院されました。

耳鳴りは誰にでも起こりうる症状です。
特に疲労がたまっている時など起こりやすくなります。
治療内容は、耳鳴りの特効穴をつかいながら、耳に関係する経脈と臓腑のツボを取穴し、
東洋医学的な治療をベースに全身をほぐしました。

全身をほぐすことに疑問を持たれる方も多いと思いますが、
耳の痛みを訴える方の多くの場合、こめかみや頸から肩、背中などが非常に硬くなっている傾向があります。

翌日再び来院して頂き経過の確認と治療。
1回の治療で前日の夜まで波のあった耳鳴りが止まりました。

その後は予防的に通院されています。

●患者様データ
50代女性 突発性難聴

●緊張性頭痛

出会いと別れの春ですね。
環境の変化が訪れるこの時期に多いのが、緊張性頭痛です。

片頭痛は有名になっているように思いますが、意外と多いのが緊張性頭痛です。
ほぼ毎日鈍い痛みがダラダラと続き、痛みに左右差がなく頭の全体が痛いのが特徴です。
当院には、慢性的な頭痛で通っている方も多くいらっしゃいます。

先日、NHKの健康番組でも取り上げられていました。
車やパソコンの普及とともに、「緊張性頭痛」の方は増えているようです。
緊張性頭痛は、同じ姿勢を長時間取りつづけ、首肩背中の筋肉が硬くなることでおこります。
その他、精神的な緊張状態も首周りの筋肉を硬直させるため、頭痛の原因になると言われてます。

リラックスすること。これが一番の対処法です。
リラックス=筋肉の緊張を解く ということは、首肩背中まわりのマッサージは非常に効果があります。
運転やパソコンでの仕事中に時折伸びをする。軽く腕を回すなど、ゆったりとした動きで筋肉の緊張を解き放ってあげることが大切です。そのほか、ぬるいお風呂にゆっくりはいる。
腕をゆっくりうごかす水泳や軽いウォーキングなどで、血流を改善させることで症状はやわらぐそうです。
当院では、簡単にできるリラックス運動を指導し、プリントでお渡ししています。

身近にできることを試しても痛みが改善されない場合、病院の受診をお勧めします。
頭痛は人それぞれで症状も多様で、専門医を受診してみると、緊張性頭痛と片頭痛の両方を持っている方や、慢性の方もいらっしゃるようです。

寿徳堂には、頭痛で病院に通いながら、時折マッサージをして痛みをコントロールしている患者様も多く来院されています。
頭痛を上手にコントロールして、新しい環境で快適に過ごしたいものですね。
お気軽にご相談ください。

●顎関節症

顎関節症という言葉を聞いたことがありますか??
若い方に多く、ストレスや噛み合わせ、歯ぎしりなどが原因で発症します

主な症状は三つあり、?顎の痛み、?開口制限(口が開かない)、?顎のクリック(口を開けた時にガクッとなる)です。
今回の患者様は夜に歯ぎしりをしてしまい、顎の痛み、開口制限、あごクリックがある方です。
特に、開口制限があり、ご自身で試していただくと手の指が2本分何とか開くくらいでした。
正常な方は3本分は開きます。

治療は顎の整体の治療をさせていただきました。
顎の周りの筋肉を指圧でほぐし、ストレッチをしました。
最後に顎の運動の正しい動きを補助して、脳の再教育をしました。
治療が終わったあと、再び口を開いて確認すると、指3本分開くようになりました。

一週間後にまた来院された時も、顎がスムーズに動くようになったと喜んでいただきました。

●患者様データ
10代男性

患者様に喜んでいただけるのが、やりがいです。
日々、より良い治療が出来るよう精進していきたいです。

●めまいと頭痛

転倒した際後頭部を強打。めまいと頭痛があり来院。

脳外科、耳鼻咽喉科での検査では問題なかった。
薬を飲んでいるが効果がない。
仕事中に集中するとめまいが強くなるとのこと。

治療は自律神経の調節をし、リラックスをする副交感神経を高めることを中心におこなう。
東洋医学でめまいと頭痛に非常によく効くツボである「申脈」「百会」に鍼治療、 電気、マッサージによる全身療法を施す。

1日おきに治療を受けていただくと、2回目の治療から徐々にめまい・頭痛が弱まり、 5回目の治療で気になる症状がほとんどなくなる。

●患者様データ
50代 男性

その後、半月あいて来院された際、かなり調子がいいとの嬉しい報告を頂きました。

春は気圧の変化や寒暖の差があり身体の調子も悪くなりがちです。
当院では自律神経にアプローチする「自律神経調節コース」も設置してあります。

●頭痛と低気圧

台風の接近など悪天候予報が出ている日や前日に、頭痛を訴える患者さんが増加します。
なかには、『頭痛がするから今日は雨になるよ』と天気予報を口にするような人もいるほど。

専門の医師の見解として、気圧が人間のコンディションに影響を及ぼすのは事実で、頭痛で雨降りを察知するほどの人は、おそらく慢性頭痛を発症しているのではないか。低気圧が頭痛の誘発因子となることは医学的に認められているとのこと。
気圧と頭痛の関係としては、気圧の変化は血管を膨張させて神経を圧迫することがあり、それが頭痛につながるのだと解説する。

そして、天候により頭痛を発症しやすい人というのは、もともと偏頭痛持ちの人が多いともいわれている。
偏頭痛が起こる原因はまだ明らかになってないが、視覚や知覚の異常などの前兆が見られる場合が多い。
こうした変化に敏感な人は、気圧の変化もとらえやすいのかもしれない。なかには気圧が直接作用しているよりも、『雨が降りそうな日は頭痛になる』という思い込みが影響しているケースもあるかもしれない。との話だ。

当院では、頭痛のつぼを使った針治療や、自律神経にアプローチする『自律神経調整コース』を設置し治療成果をあげています。
頭痛の原因があごの噛み合わせや「くいしばり」「顎関節症」からきている場合もあり、 『顎(あご)関節整体』も併用して治療することもあります。

重度の頭痛は仕事や日常生活に支障をきたすほか、他の病が潜んでいる場合も考えられるため、当院から医療機関をご紹介することもあります。
以外と知られていませんが、頭痛の専門の科は『神経内科』です。
お早めにご相談ください。

●左頚椎間板ヘルニア及び変形性頚椎症

一ヶ月前から左頸から肩、腕にかけて強い痛み痺れがでてきたとの事で来院。
仕事でパソコン使用時間が長いとのこと。

左頸、肩の張りが酷くありまずはマッサージと電気治療それと頚椎での神経圧迫を取るため 牽引の治療で様子をみる。五回目の治療で痛み、痺れ共に半分以下となる。
10回目には痺れ痛みはなくなり、完治にいたる。

頸の神経症状のポイントは、首を後ろに倒さないことと、枕を高めにして就寝することである。
この方も、上記2点を徹底していただいてから症状が劇的に回復に向かった。

●患者様データ
49歳 男性 左頚椎間板ヘルニア及び変形性頚椎症

●顎関節症

楽しくおしゃべりする、おいしくご飯を食べる為にも顎のバランスを整える事は大切です。
顎周りに不快な症状を持っている人は少なくありません。

ここで紹介する方は顎周りに違和感を覚え、以前口が開かなくなってしまったこともあるとのこと。
今は開かなくなる事はないものの、口の開閉時にカクンカクンと引っかかり、スムーズに動かない。
『以前のようにまた開かなくなってしまうのではないか』と不安に思っていた。

顎関節症には、主に以下の症状があります。
?顎の周辺の痛み、コリ感。
?顎を動かした時にカクン又は、ギシギシ音が聞こえる。
?顎を動かしにくい、大きく口を開けられない、物がよく噛めない。
?歯ぎしり、頭痛、耳鳴り、めまいなど。

このような患者様に、当院では『顎関節整体』を行っている。
顎を動かす筋肉(咀嚼筋)をほぐし、口の開け閉めを診ながら外から顎関節の動きを整える。
その結果、治療後口の開閉時の引っかかりが無くなり、スムーズになった。
治療前に比べ、半分以下の症状まで改善された。
その後は簡単な顎の運動をお伝えし、ご自宅でやっていただく。
現在もさらなる症状改善の為に、定期的に治療を継続中である。

● 患者様データ
50代女性 顎関節症

●ノドの痛み

ノドの痛みで針治療?と不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれません。

ノドの痛みや気管支喘息、過呼吸などの呼吸器疾患は気管支が狭くなり、発症することが多いのです。
気管支の調整は、自律神経が関与しています。
自律神経には、交感神経(興奮)と副交感神経(リラックス)があり、 気管支は交感神経によって広くなり、副交感神経によって狭くなります。
よって今回は交感神経を刺激し、気管支を広げる治療です。
鍼灸治療は、筋肉・関節の治療のイメージが強いが、自律神経に対して 非常に優れた治療法です。

ノドの痛みをとりたいと来院された患者様

◆治療内容
鍼治療と聞くと、ベッドに寝ての治療を想像する方も多いのでは。
しかし今回は、体を寝かせてしまうと副交感神経が優位になってしまうため、 座位=座った姿勢で治療をおこなう。
座位で交感神経を優位にし、左右の手のツボに鍼を打ち、電気を流し数分続ける。
それにより、交感神経を刺激し、気管支拡張をはかる。

その結果、翌朝にはノドの痛みが全くなくなった。
このように、症状により治療内容はもちろん、治療する姿勢も大切となる。

●患者様データ
40代 女性

●寝違い

朝起きたら、首が・・・。という経験、誰しも1度はあるのではないでしょうか。
軽いものだと痛いと思いながら自然になおりますが、強い痛みがあると治療の 必要もでてきます。
今回は、1週間前朝起きると首がまわらなくなった。というひどい首の寝違いでした。

自動運動(前屈、後屈側屈、回旋)全てで痛みがあり可動域が制限されている状態。
冷やしながら電気治療。その後鍼治療を施す。
急性期のパルス療法をする。パルス療法は鍼を刺した状態で弱い電流を流し、 刺激を送る。
その後鍼治療後首肩を中心にマッサージ。

痛みが強いので入浴飲酒の制限を指導。
さらに翌日来院して頂き同じ治療を施す。
この2回の治療により痛みが全くなくなった。

●患者様データ
50代 女性

●ダイエット耳鍼治療

お腹の張り感が気になるということで当院のダイエット耳鍼治療を始めた60代男性の患者様。

ダイエット耳鍼治療は耳鍼により脳の満腹中枢に刺激を与え、誤信号を与えることにより 腹7分目〜8分目で満腹感を感じさせることにより、食事量を減らすことが目的です。

治療内容は
?耳鍼→満腹中枢を刺激し食事量及び摂取エネルギーを減らす。
?ホットパック→基礎代謝を上げるツボを温める。
?マッサージ→全身の血行を促進し新陳代謝をあげる。
?電気治療・枡温灸→自律神経を調整し、内臓を活性化する。

この治療で1週間に1回通院
・3回目の来院時→『治療をはじめてからお腹が空きづらくなった』
・1か月後の6回目来院時→体重−2キロ、高かった血圧も落ち着いた
・10回目ご来院時→体重−3キロ、血圧安定、お腹の張り感は弱まり柔らかくなった
とのこと。

患者様は、内科医より食事制限と運動の指導がなされており、実施していました。
ダイエットは、あくまで食事療法、運動療法が基本になります。

針治療により、基礎代謝量、自律神経の調整、血流の改善促進を促し、 体重を落としやすい体質にしていくことができます。
そのことで、今回のように運動療法、食事療法の効果をあげる手助けができるのだと思います。

●患者様データ
60代 男性

●歯周病と鍼灸治療

患者様はもともと首肩の痛みで通院。
治療は、首肩周りを中心とした鍼灸治療を週に2回1カ月継続。
結果、押されなければ痛みがわからないくらい改善。

さらに患者様から聞いて嬉しかったのが、歯周病が改善していたとのお話でした。
1カ月ぶりに歯科へ通院したところ、2年間続いていた歯周病の出血が止まり 歯周ポケットの溝も浅くなり、歯科医に驚かれたとのこと。

ここで簡単に歯周病の説明です。
歯周病とは、口腔内の歯周病を引き起こす細菌によって引き起こされる感染症で 細菌の力と免疫力の力くらべで症状が変わってきます。
・細菌の攻撃>抵抗力(免疫力)で進行
・細菌の攻撃<抵抗力(免疫力)で症状改善

歯周病は生活習慣病と認定され、様々な全身疾患と関連した研究報告も注目されています。
治療や予防に対する重要性は非常に高まりつつあります。

なぜ首肩中心の鍼灸治療が歯周病の改善に影響したのか。
それは、鍼灸治療に伴う血流改善によって細胞への酸素の供給量増えたこと。
そのことで、ご自身の本来持っている自然治癒力が高まり、免疫が上がったと考えられます。

これからも、身体が本来持っている力を整える手助けが出来ればと思います。

●患者様データ
70代女性 歯周病

●顔面神経麻痺

顔面神経麻痺の女性が来院されました。

顔面神経麻痺までの経緯としては ご家族が亡くなり、その後今までにない頭痛を覚え脳外科を受診。
疲労で免疫力が低下したところに帯状疱疹の原因であるヘルペスウイルスが頭の神経にはいったとのこと。
近隣の専門医を紹介され点滴及び投薬治療がはじまる。
痛みが軽減してきてほっとした矢先今度は朝起きて鏡をみると左の顔が垂れ下がっていて右に引っ張られていた。
今度はヘルペスウイルスによる顔面神経麻痺をおこしたとのこと。

今回の場合、発症から1ヶ月以内に当院を受診していただき、 順調に回復しています。
この疾患は発症からどのくらい早く治療を開始するかで予後が決まるため 1日でも早い来院をおすすめします。

これも患者様によく質問されることですが、顔面神経麻痺の専門は「耳鼻科」です。

●患者様データ
70代女性 顔面神経麻痺

●後頭神経痛

始業前に急患で女性が来院されました。

お話を伺うと、 『2日前、朝起きると右後頭部のあたりにピリピリする痛みがあり驚いてすぐに 脳神経外科へ行きCT検査をした。脳には異常はないので、様子を見るようにいわ れたが痛くて夜も寝れずに来院した』 とのこと。

後頭神経痛と病体把握し、『針ブロック治療』という除痛治療を行いました。
初回の治療で痛みは半分になり、その後1週間に2回の治療を1ヶ月半継続し、 当院を卒業されました。

『針ブロック治療』とは、薬を使用しないブロック注射のような治療法です。
針で痛覚刺激を脳に伝達する経路の途中でブロックして、痛みの悪循環を断ち切ります。
そして本来持ち合わせている自己血流循環を回復させ、細胞を活性化させる治療法です。

●患者様データ:
70代女性・後頭神経痛

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背部腰

背部腰

●単純な腰痛と腰椎椎間板中心性ヘルニアとの見分け方

腰と左の太ももの裏側に痛みが出て来院された方がいました。
1回目の治療で、アイシングと鍼治療を行い、2回目の時には、大分痛みが引きました。

5回目の治療後の地域活動にて、左のおしりと鼠径部(足のつけね)に、いつもと違う痛みがでたと聞き、
排便、排尿の状況を確認したところ、尿が出にくいとの回答。
さらに検査で、おしり周りの触感に左右差がありました。
そこで、すぐに病院へ行って頂きました。

病院では、『腰椎椎間板中心性ヘルニア』という診断がでて、すぐに緊急手術となりました。
便秘や下痢、排尿の切れの悪さなどは個人差があり、よくあるととらえる方も多いですよね。
ただし、腰痛がでてから、そのような症状が出るものに関しては、「膀胱直腸障害」が疑われます。
これは、脊髄に何らかの圧迫や炎症がある状態です。
そのまま放置して置くと、最悪の場合、麻痺によって下半身不随になる可能性もある危険なサインです。

腰痛で訪れる患者様は圧倒的に多いです。
一言で「腰痛」といっても、いろいろなケースが考えられるので、当院では、問診と検査に時間をかけています。
初心と初診をわすれず、患者様にとって早期発見、早期治療を第一優先にするのが、院長の方針です。

そのため、他の整骨院に比べて、問診や検査に時間がかかったり、病院を紹介させていただいたり
することが多いかもしれません。
何卒ご理解、ご協力の程お願いいたします。

●腰椎ヘルニアの術後30年経過

足を引きずり、痛みで辛そうな表情で来院された男性。
お話を伺うと、

「30年前にヘルニアの手術をうけ、その後は良かったがだんだん痛みやしびれが出てきた。この10年はつらい日々を過ごしている」とのこと。

検査をしてみると、確かに腰からの坐骨神経痛の症状がはっきりとでており、さらに長い年月をかけてふくらはぎの筋萎縮が顕著に確認された。歩行にも支障をきたしている。

治療は神経の走行を考え、手術部から足まで針をうち、深部の血行改善をねらい、針に低周波電気をながした。
また、冷えもあったためお灸も追加した。

翌日来院した患者さんは、開口1番「先生、痛みが半分になりました!」と笑顔。
その後も、週2回の治療を続け、今では我慢していた趣味のバイクツーリングができるまでに回復。

注射、薬を飲んでもいっこうに良くならなかった痛みが短時間の鍼灸でよくなった。
東洋医学の計り知れない可能性を実感した、一例であった。

●患者様データ
50代男性 腰椎椎間板ヘルニア 術後

●頚椎椎間板ヘルニア

右手にうまく力が入らないと訴えて来院。
病院で頚椎椎間板ヘルニアと診断され、痛み止めの薬がだされ安静にといわれるが、 日常生活で不便を感じているとのこと。

握力を測ったところ、左手の握力は24?あるのに対し、右手が7?程しかなく、 他の検査所見からも首からの神経圧迫による握力低下で治療開始。

首肩周りに電気治療・針灸・手技療法を施し、血流改善を促す。
その結果治療後、握力が7?→15?と増えた。
2回目に来院した際、「日常生活では以前よりも力が入るのを感じる」とのこと。
現在、週に1回の治療を5回続け、握力が21?まで改善されている。

神経の症状は、痛み・シビレだけではなく力の低下・感覚障害など様々な症状を呈する。
そして、これらは我慢をして症状を長引かせてしまうと、改善するのに時間がかかってしまう。
症状かでたらなるべく早めの治療をおすすめします。

●患者様データ
30代 女性 頚椎椎間板ヘルニア

●坐骨神経痛

日常的に重い物を持つことが多い患者様で、腰部から臀部、下肢にかけ痛みとシビレがあり来院。

坐骨神経痛の陽性所見があり電気、マッサージ、鍼治療を施す。

マッサージと電気治療で筋肉をほぐし鍼治療で血流の改善をはかる。
鍼治療の際、鍼を響かせ臀部〜下肢にかけズーンという響きをだした。
一番痛いときを10とすると、直後痛みが1~2/10まで下がり、後ろに曲げる際痛みが残る。

日常生活での生活指導を伝える。

1週間後2回目の治療にいらした際、一番つらいときを10とすると、シビレは1/10以下、痛みは3/10とのこと。
その後も週に1回のペースで治療を続けられ5回目の治療にいらした際はシビレ0/10、痛みも1/10以下に。
今では2週に1回のペースで来院しています。

●患者様データ
30代 男性 坐骨神経痛

●左坐骨神経痛

坐骨神経痛の患者様で、腰部から臀部、ふくらはぎの内側へと強い痛みと痺れが出て、 夜間の痛みもありつらい状態とのこと。

初めの治療ではマッサージで筋肉をほぐし、鍼治療で血行の流れをほどこす。
治療後は痛みは少し楽にはなるが痺れは残り徐々に痛みも戻る。
6回目で針に流す電圧の周波数をかえ、更にお灸を試す。
その結果、痛みが半分以下になり腰が伸びるようになった。

1ヶ月後、痛みは更に落ち着く。
週2回の通院、ご自身で温泉にもいき体を温めていた事もあり、 2ヶ月で痺れも半分以下へとなった。

痺れの改善は難しいとおっしゃっていた主治医の先生もビックリしていたとのこと。

●患者様データ
80代 女性 坐骨神経痛

●ぎっくり腰(急性腰痛)

自宅ソファーから何気なく立ち上がった際に腰に激痛が走り、立ち上がれなくなった。
その夜は寝返りする度に痛みで目が覚め、眠れなかったということで 相当つらそうな状況。

1回目の治療では熱感もあり痛みが強い為、患部をアイシングした後に 麻酔科のブロック注射を鍼治療に応用した『鍼ブロック治療』で除痛する。
また、腰への負担を減らす為にコルセットをつけて頂き、入浴と飲酒に関する生活指導を行う。

2回目には痛みは半分になったが動きによりまだ強い痛みがでる。
そして、治療を続けて5回目に痛みが消えた。

普段から腰への負担がかかる仕事で不安があるというので、 通院間隔をあけながらも来院中。

●患者様データ
20代男性 急性腰痛

季節の変わり目は、ぎっくり腰(急性腰痛)が多く発症しますが、10〜11月は 特に多くの患者様が来院されています。
9月まで厳しい残暑か続き、その後の急激な寒さにより、疲れをためていた腰が 悲鳴をあげたのではないでしょうか。

ポイントは季節の変わり目に対し、一歩先行く予防受診です。

●坐骨神経痛

ゴルフが大好きという男性が来院しました。
夏の終わりにゴルフと草刈りをした後からお腰から太股の裏にかけて ビリビリ感が出てきたとの事。

問診後の所見では、腰〜足先までの神経(座骨神経)の陽性反応がみられる。

座骨神経を狙っての治療をし、電気とマッサージで筋肉を緩ませ、 治療で血流改善をはかる。

2回目の治療後ゴルフに行き、痺れも1/10以下との事。
5回の治療を1セットとして治療内容を検討・相談させて頂きました。

その後も定期的に通いながら順調に回復し、5回の治療で卒業されました。

●患者データ
50代男性 坐骨神経痛

夏の疲れや寒暖の差で体調を崩しやすい時期です。
腰・肩・膝等、古傷も痛みやすくなりますね。
稲刈り脱穀を終え、このところぎっくり腰の方が多く来院されています。
無理せず毎日をお過ごし下さい。

●腰痛

猛暑~残暑、あっというまに秋となり、長野は冬に向かって加速しているように感じます。
猛暑まっただ中のお盆前に来院され、新盆までに治したいという腰痛の方の症例です。

治療内容は電気治療+※1アイシング
※2高周波の鍼ブロック治療
※1急性期など炎症があり痛みの強い時は『血管のリバウンド現象』を目的に氷や氷嚢で感覚が麻痺するまで冷やすのが効果的。
※2高周波による触圧覚を与え、痛みをブロックしその間に血流改善を目的とする。

翌日2回目の治療にいらした際は痛みは3/10まで下がりだいぶ和らいだとのこと。
治療後は腰部のコルセットを処方。
お盆後に3回目の治療にいらした際は『痛みはほとんどない』という嬉しい言葉が聞けました。

これは患者様の『治そう!』という気持ちの結果の現れだと思います。
私達は患者様の体が本来持っている力を整える手助けをさせていただいています、 患者様の治そうという気持ちもとても大切な治療の1ピースです。

●患者様データ
50代女性 腰痛

●坐骨神経痛

坐骨神経は、腰〜足裏まで走っている人体で最も太い神経で、 太くて丈夫な反面、周りからの圧迫を受けやすい。

今回の患者様は、掃除中に腰をひねり受傷した。
腰・おしりの痛みに加え、足のシビレを訴えている。
腰椎の状態を見るため、整形外科でレントゲン・MRIを撮ったが問題ない。

当院での検査所見からも、臀部筋肉での圧迫を考え治療を開始した。
鍼灸・マッサージを週2回続けて3ヶ月後には痛みが落ち着いた。

しかし、シビレが残る。
骨格の調整をする骨盤整体を加えて治療を続ける。
その後、だんだんシビレもとれていき今では多少の硬さはあるものの、 シビレは全くなくなるまで改善された。

『坐骨神経痛』とは、症状のひとつであり「なぜその症状が起こっているのか?」が重要になる。
腰椎椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性腰椎症・臀部筋肉での圧迫など・・・

同じ症状でもその病態によって治療内容が変わってくる。
その為には、正確な問診・検査所見などから病態を把握することが大切である。

●患者様データ
60代女性 坐骨神経痛

●坐骨神経痛

数十年も坐骨神経痛で悩んでいた男性。
ご来院された当初も右臀部のシビレがありました。

まず、マッサージと電気の治療を施しました。
直後は気持ちいいのだが、歩いているとシビレが出てくるとのこと。
5回のマッサージ&電気治療後、再評価させて頂き鍼灸治療も開始。

鍼灸治療を始め2回目でシビレが半分まで軽減。5回目ではシビレが消失。
その後も急に良くなりすぎて怖いとのことで週1回のペースで通われ シビレは全くない状態が続いています。

痛みのため諦めていた趣味の登山を再開。
『シビレは全く問題なかった』と嬉しそうに話して下さいました。

鍼治療、マッサージ、電気治療により血流の改善が行われた良い例です。

●患者様データ
70代男性 坐骨神経痛

●腰部脊柱管狭窄症

骨の成長は誰しも30代をピークにとまり、その後はいかに維持していくか になります。
その証拠に30代以降身長がぐんぐん伸びることはありませんよね。
背骨も例外ではなく、髪の毛が白くなるように年齢と共に徐々に変形して いきます。

その背骨の変形がさらに進行して神経を圧迫し、腰から下半身に痛み痺れ等の 症状がでるのが『脊柱管狭窄症』です。

今回来院された方も、右腰から足にかけての痺れ・痛みがあり薬やブロック注射 でも症状が変わらず仕事にも支障がでてきていた状態でした。

症状改善が難しい『脊柱管狭窄症』ですが、今回の患者様は1週間に3回の 針灸治療で改善しました。
現在一番つらかった時を10とすると、1〜2の違和感とおっしゃっています。

●患者データ:
60代男性
腰部脊柱管狭窄症

●トリガーポイント針・指圧療法

『腰部脊柱管狭窄症』という病気を知ってますか?
読んで字の如く、背骨にある脊柱管というトンネルが加齢により狭くなり、 中を通っている脊髄が圧迫されるもので、高齢の方に多くみられます。
症状は腰から足にかけての痛み・しびれ・【間欠性は行】が特徴的です。

症状が進行すると排尿排便機能にも影響したり麻痺を起こしたりする危険の ある疾患です。
先日当院に来院した70歳代の男性患者さんは、20メートル歩くと痛み・シビレがで て一休みしなくてはならない状態でかかりつけの整形外科の先生に手術を勧め られたとのこと。
なんとか手術せずに少しでも痛みを軽くできないかと来院されました。

早速、トリガーポイント針・指圧療法を行いました。

翌日、『30年ぶりに仰向けで寝ることができました。』と、便箋にびっしりと治療後の 経過と感謝を綴ったお手紙を持参してくださいました。
その後、奥様と旅行も無事行ってこられたとのこと。

今回のようにレントゲンやMRIで構造的病変があっても、堅くなった筋肉(トリガーポイント) をほぐし血液の流れをよくすることで症状を軽減することは可能です。
慢性痛で苦しみあきらめていても、一度トリガーポイント針・指圧療法を受け てみてはいかがでしょうか。

●患者様データ
74歳 男性 腰部脊柱管狭窄症

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出産と骨盤

出産と骨盤

●産前産後の治療

開院してから、年々増えてきているのが、逆子治療です。
逆子治療は、産婦人科の先生の同意を受けてからのお灸治療となります。

先週は、8月出産予定の方が数人いらっしゃいました。
お腹が大きいときからお会いしていると、産後来院されたときに
親戚のおじさん、おばさんのような目線となり、嬉しさもひとしおなんですよね。

さて、先日逆子が治った方は、妊娠8ヶ月で来院されました。
お灸治療7回目の後に妊娠9ヶ月になった為、治療の刺激量を少しだけあげ、
患者様御自身の体が温かさを感じる程度に施術。
8回目の治療後エコー検査にて、逆子が治っていたと確認できたとのことでした。

逆子治療を受けた方が、産後に骨盤整体や手首の腱鞘炎、首肩の痛み、頭痛などで来院する機会も増えてきました。
産後は、ホルモンの作用で関節がゆるんでいることだけでなく、睡眠不足によりさまざまな不調を抱えるケースがあります。

寿徳堂では、お母さんたちが安心して来院できるよう、上田市の赤ちゃんステーションに登録し、授乳とオムツがえスペースを完備しました。

逆子や産後の骨盤、関節の不調でお困りの際は、ご相談ください。

●逆子治療

9ヶ月の妊婦さん。
9か月に入って逆子になり、最後の検診で治らなければ、 帝王切開が決まるとのことでした。

足の小指の外側の至陰というツボにお灸の治療を施しました。
2回の治療後に胎動が変化し、逆子が戻った感覚があり、 3回目の治療後検診に行き、治っていることが確認できました。

妊娠後期は治り辛いですが、自宅でも爪楊枝を使い刺激を したり、逆子体操も積極的されたりしていました。
お母さんの思いが届いたのでしょうね。

スタッフ一同喜びでいっぱいです。
予定日まであとわずか、安産をお祈りしております。

●患者様データ
20代 女性

●逆子治療

9ヶ月の妊婦さんから逆子の相談をうけました。
産婦人科でならった逆子体操をしても治らないとのこと。

まずは、今までの症例から妊娠中期(6〜8ヶ月)程正常になる確率が高く、 後期(9〜10ヶ月)から出産間近になる程難しいことをご説明しました。
それでも希望をもって治療したいとのことでお灸をおこないました。

治療は、足の小指の外側の『至陰』というツボにお米の粒の半分程の 大きさのお灸を施します。
治療後、体が温かく感じるとおっしゃっていました。

午前中に治療し、午後の産婦人科でエコー検査へ。
『治りました!』とのお電話をいただきました。
こちらも幸せな気持ちでした。

スタッフ一同無事に元気な赤ちゃんが生まれることを心からお祈りしています。

●患者様データ
20代 女性 妊娠9ヶ月

●逆子治療

私が1児の父となって2年がたちます。
妊婦さんの来院が徐々に増えてきている今日この頃です。

今回も妊娠8ヶ月の妊婦さんより逆子治療の依頼があり、治療開始。
3回の治療で病院でのエコー検査の結果、正常な状態になっておりました。
当院でのいままでの症例を検討したところ、妊娠8ヶ月まではほぼ治ります。

妊娠9ヶ月に入ると難しくなる傾向があります。
個体差にもよりますが、赤ちゃんがお腹の中で回転したくても物理的なスペースが なくなってくることにあるようです。

逆子治療は、妊娠8ヶ月までにおうけになることを強くお勧め致します。

●患者データ
 30代 女性

●出産と骨盤の歪み

『骨盤や背骨が歪んでいるみたいなんですが…』

最近、患者様から上記の訴えをよく耳にします。
今回、お伝えする患者様は出産後O脚になった20代のお母さんです。

妊娠すると出産時の産道を確保するために『リラキシン』というホル モンが分泌され、骨盤周りの靱帯をゆるめることが原因です。

当院では、
?AKA骨盤整体治療
?骨盤整体ベルトの処方
?朝晩二回の骨盤運動療法の処方
の三本柱で出産前の骨盤及びウエストラインに戻すべく 治療を行います。

今回の患者様は、産後三ヶ月以内でしたので、三回の治療でO脚はほぼ完治。

時間が経過すればするほど、靱帯は歪んだ状態で固まってしまいます。
気になる方は、お早めの来院をお勧めいたします。

●逆子治療

今回は、9ヶ月の妊婦さん。
今までの症例からも9ヶ月になると正直難しいかと思いましたが、 2回の治療で逆子がなおりました。

1回目の治療後から、おへそ周辺でいつもと違う動きを感じたとのこと。
2回目の治療後、気になり産科へ。エコー検査後、逆子がなおっていることを確認。
感動さめやまぬ声で当院へお電話を下さいました。

快く鍼灸治療の同意を頂いた産科の先生にも感謝の気持ちでいっぱいです。
実は、この患者様のお姉様も当院で逆子治療をして完治しました。

寒い1月にホットな報告を頂き、心が温まりました。
スタッフ一同安産をお祈りいたします。

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上肢

上肢

●肩関節の痛み・五十肩

「肩関節の痛み・五十肩」は、腰の次に多い症状です。

「先生、昨日無理なストレッチをしたせいか、今朝から全く左肩が痛みで動かなくなっちゃいました。運転もできなかったので、送ってもらいました。」と、顔をしかめながら来院された患者様。
検査をすると、力こぶの筋肉についている筋(すじ)が、肩の前方で炎症をおこしておりました。
医学的には、「上腕二頭筋長頭腱炎」で、ほぼ可動域はなし。

当院での治療内容の主な流れは次の通りです。
1.指圧
2.鍼灸治療
3.AkA 関節整体
4.自宅で運動療法の指導

痛みがでて早めに来院していただいたので、翌日には痛みは半分以下になり、動きは両手を上にあげられるほど改善しました。 驚くほどの回復でした。

肩関節は、人体のなかでもっとも可動域が大きいだけに、安定性が悪い部位です。
よって、痛みが起こりやすい関節ともいえます。
違和感を感じたら、すぐにご連絡ください。

●肩関節脱臼

「娘が肩を押さえたまま、泣き止まないんです」

電話越しからでもうかがえる、お母さんの緊迫した声。
その後、抱き抱えられて、二歳の女の子が来院しました。

園児服を脱がそうとした際、肘が引っ掛かって後方に引っ張られたとのこと。
お母さんの話と診察から、肩関節の脱臼(関節が外れる)と、病態把握。
脱臼の場合、関節を元の位置に戻さない限り、「痛みが持続する」のが特徴です。
凄く痛かったと思います。

今回は、患者さんに極力負担のない「外転挙上法」にて、整復。
「こくっ」と、音がなり、無事戻りました。
すぐに泣き止み、上がらなかった肩を動かしながら、「バイバイ」をしてかえっていきました。

関節がまだゆるい小児の場合、軽く腕を引っ張った、転んで手をついただけでも、
脱臼することがあります。

寿徳堂は、国家資格「柔道整復師」が複数人在籍する整骨院です。
骨折、脱臼、捻挫等、お困りの際は是非連絡してください。

補足ですが。
肩関節が整復できたかどうかの確認に、ぬいぐるみを使います。
私の机の横には、可愛いミニーちゃんが座っていますよ。(^◇^)

●患者様データ
2歳 女児

●肩関節痛

農業に従事されている方の多い長野県ならではの症例です。

脱穀をしてから肩が痛くなり、来院されました。
年に一回だけだと思い、無茶をされる方が多い現状です。

検査をさせてもらうと、肩関節の外旋動作(ナンデヤネンの動き)で痛みが出ました。
肩の周りの筋肉でも痛いところが幾つかありました。

今回は電気の治療と、肩の周りの筋肉を指圧でほぐし、肩のAKA(整体)の治療をしました。
次の日来院された時、外旋動作をしても痛みがなくなり、昨日1番痛かった筋肉を押すとまだ少しだけ痛みがありました。

3回目の治療の時は、押した時の痛みもなくなりました。
我々治療師も驚く驚異の回復力です。

この時期、少し無理をして身体を痛める方が多いと思います。
出来るだけ痛い動きをしないように生活していただくのが早く治る近道です。
何か心配なことや不安な事があれば、お気軽にご相談ください。

●患者様データ
70代 男性

●ド・ケルバン病(手首の腱鞘炎)

手の親指側の腱鞘炎をド・ケルバン病と言います。
手をよく使う人がなりやすい疾患です。

来院された患者様も日常的に手を使うことが多く、徒手検査の結果ド・ケルバン病の疑いがありました。

手関節のAKA関節療法、患部への超音波治療を行いました。
生活指導では、手首の固定用の装具、氷嚢を使っていただき、 とにかく手の使いすぎに気をつけて、使った後冷やす等のケアをお願いしました。

5回の治療でほとんど手の痛みは気にならなくなり、私もうれしい瞬間でした。

生活の中で使わざるをえない関節の痛みですが、治療と併用し自宅でのケアがあり改善が早かったです。
テーピングと違い取り外しが出来る装具をうまく使い予防していって頂ければと思います。

寿徳堂では、さまざまな装具をとりそろえております。
一度痛めた場合は、予防としての装着もおすすめです。
ご相談ください。

●患者様データ
40代 女性 手首の腱鞘炎

●三角線維軟骨複合体損傷(TFCC 損傷)

「三角線維軟骨複合体損傷」という言葉を聞いたことがありますか?
TFCC 損傷とも呼ばれています。

手首の小指側に三角線維軟骨複合体と呼ばれる、靭帯の集合体があります。
手首をよく使う方が痛める事が多い部位です。

今回の患者様もパソコンをしたり、重い物を持ったりと手首をよく使う方でした。
一回目の治療では手首の動きを良くするAKA(整体)の治療をし、超音波を使い炎症をとっていきます。
そして、 TFCC 装具をして、家でも出来るだけ痛い動きが出ないように制限させてもらいました。
治療の直後痛みは大分良くなりました。

3回目の治療では手首を動かしても痛くなく、患部を押すと少し痛みがある状態です。
4回目の治療の時には患部を押しても痛くなくなりました。

手首は痛くても、家事や仕事で毎日使わざる得ない部分です。
最初は小さな痛みでも使っていくうちにだんだんと大きな痛みに変わってきます。
必要な装具も院にございます。まずはサンプルをつけていただき、それからサイズを決めていきます。

早め早めの治療が大切になります。
少しでも痛みや気になることがあればお気軽にご来院ください。

●患者様データ
30代女性 TFCC 損傷

●若木骨折

若木骨折(わかぎこっせつ)とは、小児に起こりやすい骨折である。
小児は骨膜が厚く弾力性に富むもので、不完全骨折となることが多い。
あたかも、若木を折り曲げた時のように骨折線が完全に骨を横断しない骨折をさす。

今回の症例は、小学5年生の男子でサッカーボールが手の平にあたりその介達外力で 前腕の撓骨が若木骨折を起こした。

患部に腫張があり、手関節背屈時痛があった。
更に限局性圧痛(骨折を押すと強い痛みがある)があり、骨折の疑いがあったため 応急処置をして整形外科を紹介。

小児の骨折では、成長軟骨板という骨の成長に関わる場所の骨折を注意が必要だ。
成長軟骨板の骨折を見逃すと、成長障害や変形を起こす危険性が高いためである。

スポーツ等で明らかな外力をうけ、痛みが強く腫れや内出血が強い場合は、 すぐに医療機関を受診すべきである。

●患者様データ
小学生 男児

●コーレス骨折

コーレス骨折は、手首の親指側の骨折の事です。
今回はコーレス骨折の治療で固定を取ったあとのリハビリで 来院された患者さんの事を書かせて頂きます。

初診時は、固定をとったばかりで常に指や手首が火照り、 少し動かすだけでも痛みがあり動かせない状態でした。

治療として、手首をアイシング・腕の指圧・AKAという手首と指の整体の治療をしました。
最初の1ヶ月は出来るだけ毎日来院してもらいました。
炎症も収まり、手首の可動域(動く範囲)もだいぶ回復したので、 アイシングで冷やす治療から、手首を温める治療で血流改善をしていきます。

2ヶ月たつと手首の可動域はほぼ正常になり、動かした時の痛みは親指と小指に少し残るくらい。 ただ指の可動域が元のように回復しませんでした。

3ヶ月たった時、最初は握る事も出来なかった左手が、右手の半分くらいまで握力が回復し、 指の可動域もこわばりが残る程度になりました。

今では、週に1、2回の通院になりました。
お風呂やプールでの手首、指の運動を積極的に行って頂いたことも 順調な回復につながったと感じます。

骨折や脱臼の固定後の痛みや筋肉・関節のこわばりは、そのままにしておいても治りません。 早期に治療をはじめ、改善していかなければ、動きにくさや症状が残ってしまう事もあります。

心配な事や、聞きたい事などありましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。

●患者様データ
60代 女性

●手根管症候群

2年ほど前から、左手の人差し指、中指、薬指の3本の指に痺れがあり来院。 ご本人の話では以前、「手根管症候群」と言われたとのこと。

「手根管症候群」とは、指へいく神経が、何らかの原因で手首にある「手根管」で圧迫され、 指に痺れや痛みがでる症状です。
女性に多く、特に女性ホルモンのバランスが崩れる更年期に多いと言われています。

治療としては、鍼治療・マッサージ・電気治療を施す。
手首につけるサポーターを出し、夜に着けるように指導する。
(夜、寝ている時に最も身体が回復するため)

始めの2ヶ月は週1日のペースで通って頂く
。 1回目、2回目の治療では変化が見られず。
3回目の治療で痺れに波が出てくる。
4回目の治療で痺れは半分に。

2ヶ月、治療を続けると、痺れは二割程度に。まだ、少し残っている状態。
3ヶ月、だいぶ痺れが落ち着いてきたので、2週間に一回のペースに。 痺れはたまに出るくらいになった。 4ヶ月目以降、痺れは出ていない。 ●患者様データ 50代女性 手根管症候群

●五十肩(急性期)

五十肩と聞くと大半の人が50歳以上の人がなると思いがちですが、 特に原因が見当たらない肩関節の痛みと可動制限を五十肩と総称しています。
正しい病名は「肩関節周囲炎」です。

今回の患者様は1ヶ月程前からランニング、ジム等で運動を繰り返しその後肩に痛みがでたという。
初検時痛みが強かった為整形外科を紹介し五十肩と診断された。
先ず炎症を抑えるためアイシング、痛みをブロックする鍼治療を施す。

約3週間で痛みが半分になったので肩関節の動きを良くするAKA治療を加える。
1ヶ月後には日常生活にはほとんど支障がないほどに痛みが取れた。

炎症が強い場合基本的には入浴やアルコール摂取により更に炎症が強くなることがあるので制限が必要である。

●患者様データ
50代 女性 五十肩

●ゴルフ肘(別名野球肘)

ゴルフ肘(野球肘)は多くは肘の内側の筋肉の使い過ぎが主な原因。

今回の男性の場合は手首を曲げる尺側手根屈筋と前腕を内側に捻る円回内筋、肘を伸ばす上腕三頭筋が原因である。

初検時では熱感があったためアイシングをしながら電気治療を施す。
アイシング後鍼治療、マッサージをし筋肉を緩める。

治療後ほぼ痛みが無くなる。

3回目の来院の際にはゴルフをしても痛みが出なかったとの事。
スポーツ傷害を防ぐ為にはウォーミングアップ、クールダウンをしっかりする。
使い過ぎた場合は患部にアイシングを施す事が重要である。

●患者様データ
60代 男性 ゴルフ肘(別名野球肘)

まだまだ世間一般には、アイシング(冷やす)=湿布をはる。という誤解が多いことも 炎症を悪化させているように感じます。
アイシング指導もあわせて当院ではしっかり行うことを心がけています。

●膝打撲

つまづいた際に、右膝を打ったとのこと。
来院時は強い炎症が出ており、動きの中では特に曲げる動作が辛い。

痛みが強かったため整形外科を紹介した。
レントゲンを撮影し、『右膝関節水腫』『右外側半月板断裂の疑い』の診断を受けた。

始めはご本人の希望で週1回の通院間隔。
アイシング、電機治療、鍼灸治療、膝のAKA関節整体を行った。
『お盆までに正座をできるようにしたい』という強い要望があり、週1回では厳しいと判断。

ご相談後週に2回に通院間隔を変更して頂く。。
週の1回目の治療はいつも通りに行い、2回目は右膝を中心に 電機治療、膝のAKA関節整体を主とした施術を行った。

そして週2回の治療間隔でお盆まで治療を続けた。
その後お盆明けに患者様が来院した際、『お盆に問題なく正座して御焼香ができたよ』との 嬉しい報告。

今回は治療間隔を狭め、状態が戻りきる前に治療を繰り返すことによって良くなった症例だった。

●患者様データ
60代男性 膝打撲

●肘内障の整復

今回は、腕を押さえて大泣きの女の子が来院。
お姉ちゃんに腕を引っ張りあげられてから痛いといっている。とのこと。

2歳〜6歳くらいに多い、『肘内障』を疑う。
成長が完全でないため、腕の骨に着いている靭帯が抜けて亜脱臼状態になった状態。

問診と視診し、整復をすることになる。
女の子の肘に手を当てもう一方の手で女の子の手首を持ちゆっくりと前腕を外側に捻る。
すると肘に当てている指に、わずかに「コクッ」と感触があった。

整復出来ていることを確かめる為、痛がっていた手の少し高い所でお菓子を手渡す。
ぴたっと泣き止み、今まで一切動かさなかった方の腕を上げ、 お菓子をつかんでにこにこ笑顔。

肘内障は比較的簡単に起こるので小さい子の手を急に引っ張りあげないよう 注意が必要となる。

●患者様データ
2歳 女の子 肘内障

●骨折後のリハビリ

数ヶ月前になりますが、小学校の卒業を間近に控えた男の子が来院しました。
1月に転倒し、左上腕骨(腕)を骨折。その後、整形外科にてギブス固定。
2月に入りギブスがはずれたが、腕が上がらない。
検査をしたところ、前にも横にも水平にすら上げることができない。

今回、患者様の1番の治療目標は、『3月の卒業式に卒業証書を取れるようにしたい!』 一生に一度のはれの日を笑って終えられるようスタッフ一同熱が入りました。

[治療内容]
関節の動きを良くする肩関節のAKA療法・血液循環を良くする超音波治療。
日常生活でなるべく腕に負担がかからないように注意していただく。

週に2〜3回、1ヵ月後には、若干の痛みはあるものの万歳ができるまで 腕が上がるようになる。

ここで気をゆるめず、目標の卒業式まで根気よく治療を続けました。
その後、『無事痛みもなく卒業証書がとれた』と嬉しい報告をいただきました。
今では、中学に入り問題なく大好きなスポーツもできているとのこと。

患者様一人一人に目標があります。
その目標にむかって、患者様と共に寄り添っていきたいです。

●患者様データ
10代男の子 上腕骨骨折リハビリ

●肩関節周囲炎(五十肩)

肩関節周囲炎(五十肩)とは
40歳代以降によく発生し、肩関節の痛みと運動障害を引き起こす疾患です。
肩関節は人体の中でもっとも大きな動きが出来る関節で、 その反面安定性が悪く痛みがおこりやすいといえます。

また、寿命が40歳くらいだった江戸時代には、 五十肩は『長命病』と呼ばれていました。

今回の患者様は、スポーツ愛好家です。
初診の検査では、腕を横に上げていくと90°で痛みが起こり、 背中に手をまわすとやっと背骨が触れる程度。

治療は主に、当院が得意としている肩関節のAKA関節療法と、 患者様にご自宅で行ってもらう運動療法指導です。
2回目の治療時には痛みが軽減され、3回目の治療では腕が耳に付くまで 上がるようになりました。

この結果は当院での治療だけでなく、ご自身による運動療法の賜です。
患者様の『治そう!』と思う気持ちが、治療の相乗効果を生み出すのです。

●患者様データ
50代男性 肩関節周囲炎

●TFCC (三角線維軟骨複合体)

手首の小指側にあるTFCC(三角線維軟骨複合体)は 手首の衝撃吸収作用があります。
手をよく使う人や、強く手を衝いた際に痛みが出やすい箇所です。

先日来院された女性も手首の痛みを訴えていました。
動作痛やTFCC部分に圧痛があることからTFCC損傷の疑いがありました。

手関節のAKA関節療法を行い、2回目の治療時には半分くらいの痛みまで落ち着きました。
その後、『痛みが良くなったので少し様子をみます』と 嬉しい連絡がありました。

生活の中で使わざるをえない関節の痛みは、症状改善が難しいのですが、 今回は2回の治療で改善しました。

AKA関節療法とは「関節運動学的アプローチ」といい 関節の痛みに効果が高く、体のどの関節にも効果がある治療法です。

●患者様データ
40代女性 TFCC損傷

●肘内障

『起きあがらせようと妹の腕を引っ張ったら、肩がうごかなくなっちゃた』
小学生女の子が泣きそうな顔で治療院に入ってきました。
お母さんに抱っこされ、泣きじゃくっている一歳の女の子の腕はだらんと しています。

今までの臨床経験から『肘内障』かもしれないという考えがありました。
『肘内障』とは、幼児に起こる肘関節の亜脱臼です。
まずは肩関節を診察したところ、やはり異常はなし。

次いで、肘の整復操作をしたところ、整復音と共に元の場所に戻りました。
泣きやみ、だらんとしていた腕も動くようになりました。
心配そうだったお姉ちゃんもにっこり笑顔に。

院内スタッフ全員が笑顔になる瞬間でした。

●患者様データ
 1歳女児 肘内障

●肩関節脱臼

『肩がはずれてしまったので入れてほしいのですが』
日曜日、急患の30代男性が来院されました。
スポーツをしていて肩が外れてしまったとのこと。
診察をしたところ肩関節脱臼でした。

当院の整復のモットーは、
『患者さんに極力痛みを感じさせない、愛護的な方法の選択。』です。 今回は『外転挙上法』で整復。
ガクっというクリック感覚とともに綺麗に肩がおさまりました。

その後は再受傷防止のため、3週間の固定が必要になります。 画像診断をお願いすべく整形外科の先生に診療情報提供書を添付し、 紹介しました。

整復した瞬間の患者様の安堵の表情が忘れられません。
脱臼は発生から早ければ早いほど整復率が上がります。

当院は予約優先制でこのところ予約がとりにくい時間帯もございますが、 随時急患対応ですのでご連絡ください。

●肩関節痛(五十肩)

先日、肩関節痛(五十肩)で痛みを訴えていた患者様が完治し、 当院を卒業しました。

初診では、痛みが強く肩の可動域は10〜15°でした。
可動域10〜15°は、ほとんど腕があがらないような状態です。
それから3ヶ月週2回の治療を継続し、完治となりました。

はじめの状態が非常に悪かったのでここまで早くよくなるとは・・・。
私自身も正直なところ驚いています。
遠方から電車とバスを乗り継いで通院され、運動療法もご自宅でこつこつと 行ってくださいました。
治療だけでなく、ご本人の治りたいという強い思いと治ることへの努力が 早い時期の卒業につながったのだと思います。

当院で行っている、肩関節痛の治療はおもに次の4点です。
1.低周波治療(機材は最新のものを使用しています。)
2.トリガーポイント針灸療法
3.指圧・AKA関節治療
4.二種類の運動療法指導(ご自宅で行っていただきます。)

五十肩は発症後の治療開始が早ければ早いほど早期回復につながります。
がまんせず、おはやめにご相談ください。

●患者様データ
82歳 女性 五十肩

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下肢

下肢

●運動会シーズンの怪我

腰痛と右肩の痛みで通われてた方です。
腰と右肩の痛みが大分良くなってきた矢先に、職場の運動会があり、縄跳びで左足を痛めました。
足を動かした時に痛みがでることと、圧痛の場所から肉離れを考えました。
急性期だったため、アイシング治療と、超音波による治療をしました。

その後痛みがもう一息になってきたので、鍼によるパルス治療を行いました。

ぎっくり腰や足の捻挫など、急性期の痛みは、早期対応が治療のカギとなります。

●患者様データ
30代 男性
 

●足の怪我、痛み

10月、長野の秋は急に深まります。
朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。

冷え込みに伴って、古傷の足の痛みに加え、捻挫・肉離れなどの怪我が増えています。

今回は、左足の裏の痛みとふくらはぎにむくみのある患者様のお話です。

親指の付け根に痛みがあり、足底筋膜炎の疑いがありました。
痛みのある場所に超音波治療をしました。
それから、むくみと炎症に効果のある「フットケアコース」で血行を良くし、 ソルボという衝撃を吸収してくれるクッションを付け根にはり、その上からテーピングをしました。

3回目の治療で痛みが半分になり、その後も期間をあけずに通って頂きました。
そして、約1ヶ月で痛みがほぼなくなりました。
一定期間はできる限りがんばって通院して頂き、すんなり卒業されていくというのが、 理想的なケースといえます。

さまざまな痛みが出やすい時期でもあります。
悩みや不安がありましたら、一度ご相談ください。

●患者様データ
70代 女性

●捻挫?骨折?

マラソンを趣味とする患者様です。
練習中、石に足を取られ内返し(底屈、内反)に捻ってしまったとのこと。
内出血、腫れが強く骨折が疑われました。
骨折と捻挫の鑑別として有効なのは限局性圧痛です。
限局性圧痛とは、骨折している場所を押すと飛び上がってしまうほどの痛みがあることですが、 それが確認できました。
その日は、応急処置をして、すぐに整形外科を紹介しました。
やはりレントゲンの結果骨折でした。

捻挫や骨折等の急性期の怪我で最も重要なのは、RICE(ライス)処置を出来る限り早く行うことです。
このブログにも何度か登場しているライス。覚えましたか?
Rest(安静)
Icing(冷却)
Compression(圧迫)
Elevation(挙上)

当院では腫れや痛みのあるうちは冷やすこと(アイシング)を続け、電気治療と超音波治療をします。
腫れや痛みが落ち着いてきたら、関節の動きをよくするAKAを施しました。
1ヶ月程はできるだけ毎日通って頂き、2ヶ月後にはハーフマラソンを完走することが出来ました。
当院では怪我の治療だけでなく、スポーツの大会や試合に出場する方のテーピングも致します。
お気軽にご相談ください。

●患者様データ
50代男性
足関節外果骨折(足首の外くるぶしの骨折)

●冬は転びやすい時期

雪や凍結したアスファルトに足を取られ、尻餅をついたり、手足の打撲をしたり、 冬は転びやすい季節ですね。
今回は、「転ぶ」事についてです。

患者様は階段から滑り落ち、爪先立ちの様な状態で足の指を床にぶつけて 来院されました。
足の指は腫れていて、内出血もあります。
痛みの強さや状態から、骨折の可能性が高いと判断しました。
当院では氷で冷やすアイシング、低周波、超音波で炎症を取り、固定をして 専門の病院に紹介しました。

転んでぶつけたり、この痛みはどこの病院へ行けばいいんだろうと迷った時は、 1度当院にお越しください。
応急的な処置をふくめ、もちろん治療いたします。
そして、症状に合わせて、専門の病院をご紹介させて頂きます。

転んでぶつけた時、医療機関を受診する前にしてはいけないのは、 お風呂(温泉)、ホッカイロ、飲酒など、身体をあたためる行為です。
炎症が悪化し、治るまでの期間長くなってしまいます。
寒いですが、氷で冷やして頂くと腫れにくく早く治ります。

ちなみに、病院に紹介した患者様は見立て通り、『骨折』でした。
現在当院でリハビリ中です。

こんな症状でもかかっていいのか?など分からないことがあれば、 遠慮なくご連絡ください。

●膝を捻って負傷

膝を捻って負傷した患者様。
来院した当初は、膝が熱をもち腫れており、曲げ伸ばしで痛み。

まず急性期のアイシング処置をし、痛みをブロックする為の鍼治療。
日常生活での悪化を防ぐための膝のサポーター、膝のパット処方。
2回の治療で痛みは半分以下に、熱感も落ち着き、腫れも治まる。

週に1回の治療を5回続けて、痛みや腫れが落ち着いてきた後、 鍼灸治療+膝のAKA(関節の整体)、温熱療法を加える。
3月に入る頃には治療の間隔が2週に1回に。

20分歩いても痛みが出なくなってきて、今月から3週に1回を様子を見ながらの通院。
ご自宅でもパットをし、治そうと努力されています。
日々の治そうという気持ちも症状改善にはとても大事な要素です。

●患者様データ
70代 女性

外傷にはRICE(ライス)

年末年始にウィンタースポーツを楽しむ方も多いかと思います。
スキーやスノーボードなどで気を付けなければならないのが、外傷です。

万が一の時の知識として『RICE(ライス)』のご紹介です。
ご飯ではありません・・・(^_^;)

先日来院された患者さんはスノーボードの最中に打撲をしました。
内出血・熱感がありましたが、骨折はしていないようです。治療はアイシングと超音波治療。
早めに治療に来院していただいたので、あまり腫れも酷くならず、痛みや内出血も軽減してきました。

治療は早ければ早い程治りも早く、スポーツにも早く復帰できるようになります。
その季節ごとのスポーツは楽しめる期間が限られているので早く治し、思う存分季節を楽しんでいただきたいものです。

自分でも出来るスポーツ外傷の応急措置『RICE(ライス)』を覚えておきましょう。
R(レスト)…安静
I(アイシング)…冷す
C(コンプレッション)…圧迫
E(エレベーション)…挙上

●患者様データ
20代 女性

●足底筋膜炎

足底筋膜炎とは、足裏の筋肉を包んでいる膜に炎症が起きている状態。
顕著な症状は、起床時の一歩目の激痛。
足裏への負担が主な原因である。

そのため、当院には立ち仕事が多い・スポーツをよくする・扁平足・肥満の方など が発症し、来院している。

今回の患者さんは普段歩くことが多く、踵が痛くなり来院した。
来院した際、痛みで足を引きずっていた。
治療は、アイシング・電気治療・超音波治療。
歩行による刺激を軽減するために、ソルボ・テーピング。
※ソルボ…生卵を落としても割れないという衝撃吸収パッド。

週2回の治療を5回続けた。
2回目治療時には半分の痛みまで軽減していた。
その後、日に日に痛みが減っていき5回の治療で治癒となった。

足底筋膜炎は痛みにより歩行障害が出る。
それを我満していると歩行バランスがくずれ、痛い場所をかばって膝の痛み・腰の痛みが でてくる可能性が高いため、早めの治療が必須。

●患者データ
50代 女性

●肉離れ

肉離れとは自家筋力により急激に筋肉が収縮し、筋膜や筋繊維の一部が損傷された状態。
今回の患者様は普段全く運動をしておらず、準備運動をしないままに急にダッシュをした際、 左下腿内側部にバチッと音してその場にたおれこんだとの事。

来院時強い腫張、内出血はなかったが一人では歩けず、人に肩を貸してもらい疼痛のある左足を引きずりながらやっと歩いている状態。 一般的に内出血、腫張が強く触診し陥凹が触知出来る場合筋断裂を起こしている事が多いがこの方は筋断裂の可能性は低かった。

受傷直後に来院されたので先ずはアイシングを施しその後急性期の超音波治療を施す。
更に筋肉のサポートをするテーピングと張を押さえるテーピングをし、整形外科を紹介。
また出来るだけ痛みを出さない事が重要なので松葉杖を貸し出した。

次の日来院された際痛みは半分程になり整形外科のドクターからも肉離れの診断が出た。
出来るだけ毎日来て頂き一週間後には日常生活に支障が出ない程に回復した。

基本的には片足で荷重をかけ痛みがなく更に片足でケンケンをしながら移動して頂き痛みが出なければ完治とする。 肉離れの様な急性期の外傷に関してはとにかくすぐにRICE処置(Rest安静Ice冷却Conplession圧迫Elebation挙上)を行うと回復が早く予後が良好である。

●患者様データ
40代女性 肉離れ

秋は運動会などで急に運動するケースが見られます。外傷にも気をつけたい季節ともいえますね。

●シーバー病(セーバー病) 別名:踵骨骨端症

シーバー病(セーバー病) 別名:踵骨骨端症とは

10歳前後の男子に多く明らかな誘因はなく踵骨結節部に痛みを訴える 「骨端症」の一つである。
「骨端症」は、成長期に起こる骨端核(骨が成長する軟骨の部分)の障害。
代表例にオスグッドシュラッター病がある。

原因は、繰り返されるアキレス腱の牽引力によって発生する。
10歳前後では骨の発育が未発達なため、アキレス腱の強力な牽引力に耐えられず、 レントゲンで骨端核の分節化がみられるのが特徴。

今回の症例は10歳の男子でサッカー選手である。
練習中だんだんと痛くなり来院。目立った炎症所見はなく歩行時痛と圧痛があった。
圧痛場所と年齢、サッカー選手という事からシーバー病が疑われた。
骨端症で一番気を付けなければいけないのは、見逃すことによる成長障害を起こすことなので 確定診断の為整形外科を紹介。
検査の結果やはりシーバー病と診断された。

骨端症は基本的には使い過ぎにより起こるので、まずは運動の禁止を指示し、 安静にすることが必要である。
更に、炎症を抑える為超音波治療を施し、アキレス腱の牽引を少なくするテーピングを貼付した。 予後は良好である。

近年上田市も子供のスポーツが本格的になり、学校以外のクラブチームや社会体育等において 練習量が増大している傾向にある。
指導者は練習だけでなく体のケアにも注意を払うべきである。

●患者様データ
小学生 男子 シーバー病

●変形性膝関節症と坐骨神経痛

ジムで無理な運動し右の臀部から下肢にシビレが出た患者様、 シビレと共に以前からある慢性的な膝の痛みも時間がかかっても東洋医学で良くしたいとのこと。

痛みとシビレが強い為、まずは坐骨神経痛の治療を優先する。
電気、マッサージ、鍼治療を施す。
5回の治療で痛みとシビレがほぼ無くなる。

5回の治療で坐骨神経痛はほぼ気にならなくなる。

次は、改めて治療内容を相談し膝の治療に切り替える。
膝へは電気、膝のAKA関節整体、鍼灸治療を施す。
週に1回治療に通って頂き、徐々に痛みの時間が減ってきた。
5回の治療で強い痛みはなくなり半分くらい痛みが残る。

冬中通って頂き患者様からは 「鍼灸治療をしてから血行が良くなり体が冷えなくなった。今年の冬は調子が良かった!」と 体質改善の嬉しい報告。

15回の治療で慢性的にあった膝の痛みもほとんどなくなった。
長らく諦めていたゴルフにも行け問題なく出来たと嬉しい報告。
最近ではあたたかくなり、草むしりも出来ているとのこと。

最近は朝夕は冷え込み、日中は夏のような暑さで体に負担がかかりますね。
冷えや痛みがない時にこそ、使いすぎに気をつけて うまく膝と付き合っていって頂ければと思います。

●患者様データ
60代、女性
変形性膝関節症、坐骨神経痛

●スポーツ障害(ジャンパー膝)

サッカーを週に3〜4回する小学生。特にぶつけた捻った等はないとのこと。

来院時膝蓋骨(膝のお皿)の下に腫れがあり走ったりジャンプをすると痛みがあった。
腫れが強く引き出しテストが陽性だったため靭帯損傷や膝蓋骨の骨折の疑いがあったため 整形外科を紹介した。

レントゲンを撮り骨には異常なく使い過ぎによるジャンパー膝と診断された。
先ず炎症を取る為アイシングをしその後超音波治療を施す。更にサポーターをする様に指導。
使い過ぎによる炎症なので片足でケンケンをしても痛みが無くなるまで運動の制限をしてもらう。

3回目で痛みは半分以下になり約2週間で日常生活に支障がでなくなった。
本人より競技の復帰の希望もあり無理しない程度にすることを条件として復帰させた。
その後来院し最初は痛みが無かったがだんだん強くなり練習を中止したとのこと。

こういった使い過ぎによるスポーツ障害は競技への復帰時期の判断が非常に難しい。
特に年齢層が低い程復帰への希望が強く更に障害への認知が少ないことが多い。
これから先長く競技を続けたいのであればしっかりと安静を保持し休む事が重要である。

何よりも、そのことを本人そして親子さんに理解させる事がとても大切になる。

●患者様データ
男子児童

●外果骨折(足の外くるぶし)

冬は雪で足元がわるく転倒での怪我も増える季節です。
今年最初の症例報告は、歩いていて足首を捻った方です。
初検時内出血が強く限局性圧痛があったため骨折を疑い応急処置をし整形外科を紹介しました。

<治療の経緯>
整形外科でレントゲンを撮り外果骨折と診断され取り外し可能なギプス固定で 安静を保持するよう指示される。
当院では、アイシング、電気治療、超音波治療を施す。
約1週間で痛み、内出血が少なくなり2週間で痛みが全くなくなった。
基本的には4〜5週間で骨癒合するとされているが年齢的な事もあり約1ヶ月半で完治。

今回の場合は剥離骨折といい骨の表面がめくれる様な骨折で足関節捻挫との鑑別が必要になってきます。
捻挫と骨折との鑑別としては内出血が強く限局性圧痛(その場所だけ押すと身をよじる様な強い痛みが出る)があり腫れが強い場合は骨折を疑います。

●患者様データ
70代 女性

●膝半月板損傷、前十字靭帯損傷

サッカーの練習中急な方向転換をしようとして膝を捻り負傷。
初めて来院された時は歩行時痛、屈曲時痛が有り半月板損傷が疑われる マックマレーテストが陽性であった。

確定診断が必要な為整形外科を紹介しレントゲン、MRIを撮り 膝半月板損傷、前十字靭帯損傷診断が下された。
痛みが引かないようだったら手術も考えるとの事で治療を開始する。
基本的に半月板は再生能力がほとんどないとされているが 出来るだけ膝周りの血行を良くする為鍼治療と灸治療、電気治療を施す。
更に膝の動きを出す関節の整体AKA治療も追加する。

週に1回のペースで通って頂き約1年で日常生活の痛みはなく サッカーをしてもほとんど痛みが出ない所まで回復した。
なお来春から選手として復帰する予定である。

辛抱強い通院と、なんとか選手復帰したいという本人の信念からくる 運動制限の徹底、体重コントロールの賜物である。

●患者データ
20代 男性 膝半月板損傷、前十字靭帯損傷

●捻挫(ねんざ)

信州は新緑が美しく、ウォーキングやジョギングが気持ちよい季節になりました。
今回は捻挫治療のご紹介です。

捻挫はよくあるケガとして、”湿布を貼って終わり”という方が多くいらっしゃいます。
ケガをした直後にアイシングや固定を正しく行わないと、その後痛みが残ったり、 また同じ箇所を負傷しやすくなったり、軽く見てはいけないのが「捻挫」なのです。

・・・来院時・・・
歩行中誤って膝をひねって負傷。特に曲げる際に痛みが強い。

・・・治療内容・・・
初診では炎症所見(発赤、熱感腫張、疼痛、機能障害)が見られた為、 アイシングと電気治療。
その後、膝のAKA関節整体(アスロキネマティックアプローチ)を行う。
その日の夜に軽いめんげん(好転反応)による重だるい症状が出たが、 次の日にはとても軽くなり、痛みが半分になる。

炎症所見がなくなってからは電気治療と膝のAKA関節整体、腰下肢のマッサージをし、 また膝の安定性を出すためテーピング、サポーターを処方。

通院頻度は、週2回→週1回→2週間に1回と徐々に減り、完治にいたった。
現在は痛みはなくなり毎日の生活がとても楽になっているとの事。

●患者様データ
60代女性 膝関節痛

●膝の打撲

庭で転倒し左膝を打撲。当初は腫れもあり、曲げ伸ばしで痛みがあった。

急性期の外傷のため炎症をおさえるアイシング、超音波、関節整体治療のAKA、 腫れを悪化させないよう包帯・サポーターを施した。
この結果腫れはすぐに引き、痛みも軽減。
立ち仕事をしながら週に2回から1回と治療を減らし、3ヶ月で治癒。

外傷の場合、傷が酷くなければすぐにアイシング。
アイシングとは、氷で患部を冷やすことです。
ただ冷たくするのではなく、感覚が無くなるまで冷やすことが重要で、時間の目安は20分。
炎症をひかせることと、血管がギュッと縮まりその後一気に広がる「リバウンド現象」 がおこり、血行が促進される。
血行が促進されると痛みの原因物質が一緒に流れるというものだ。

アイシングは予防にも使え、筋肉を使った後には冷やす。
これはスポーツ界でも用いられている。

外傷のRICE処置
R・・・Rest 安静
I・・・Ice 冷やす
C・・・Compression 圧迫
E・・・Elevation 挙上

●患者様データ
50代女性 膝の打撲

●下肢の動脈硬化症

遠方から数カ月間来院されている80代の女性。

症状は左膝から足先にかけての痛みとしびれ。
整形外科で坐骨神経痛の診断で、週に二回訪問マッサージも受けているが 経過が芳しくないとのこと。
当院でトリガーポイント針治療、指圧、電気治療を三回行ったが、 全く変わらない状態だった。

改めて再検査を実施したところ、左足の脈が弱い所見がみつかった。
そこで、坐骨神経へのアプローチから下肢の血管へのアプローチへと変更した。
すると直後から左足が暖かくなってきた。
次の来院時、経過を訪ねると、押し車を押して畑まで歩くことができたと にこにこ笑いながら話してくれた。

坐骨神経痛と下肢の動脈硬化症は症状が似ているため、鑑別が必要な疾患てある。
ある一定期間経過観察して効果が認めないようなら再検査の上、 改めて一からの病態把握と治療プランの練り直しが必要である。

●患者様データ
80代女性 下肢の動脈硬化症

●変形性膝関節症

急激な温度変化で関節の痛みがでてくる時期ではないでしょうか。
日々多くの患者様に接していると、年だから膝の痛みが治らないと あきらめている方が非常に多いと感じます。

より多くの方に希望を持っていただきたいので、 『変形性膝関節症』で治療を継続している80代患者様の経過をご紹介します。

来院時、整形外科にてレントゲン・MRI検査の結果変形性膝関節症と診断され、 関節のヒアルロン酸注射と痛み止めの内服を継続していました。
状態は、熱感・腫れ・膝を90°まげると強い痛みがあり、正座はおろか歩くことも つらい状況でした。

当院で週2回膝関節痛治療を継続したところ、1ヶ月後には杖が必要なくなり、 1年たった現在は和式トイレが使用できるようになりました。
今でも、2週間に1度の治療を継続中です。
80代でも継続した治療により症状が良くなるという証明ですね。

当院での膝関節痛治療は主に次の6つです。
1.低周波
2.アイシング(炎症が強い場合)
3.トリガーポイント鍼治療
4.マッサージ・AKA関節治療
5.ダイエット耳鍼治療(体重が膝に負担をかけ痛みの要因になっている方)
6.運動療法

●患者様データ
82歳 女性 変形性膝関節症

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自律神経内科疾患など

自律神経内科疾患など

●良性発作性頭位めまい症

今まで、時折軽いめまいがあった、患者様。
ある朝、布団から起きようとすると、天井がすごい勢いで回転し、ベットから出ることができなくなった。

すぐに総合病院を受診し、「良性発作性頭位めまい症」と診断を受ける。
これは、平衡感覚をつかさどる【三半規管】に【耳石(じせき)】という石が入り込んだためにおこる病気。
服薬と平行し、はりきゅう治療を開始。

1.肩凝りを丁寧にほぐす。
2.自律神経を調整するつぼをしげき。枡温灸で全身を暖める。
3.めまいにきく特効穴、【申脈】【百会】を刺激する。
4.置き鍼で、持続効果をだす。
 週に2回の治療を続け、3ヶ月で完治。
 再発もなし。担当医師に驚かれた症例だった。

●患者データ
70代男性
良性発作性頭位めまい症

●起立性調節障害

起立性調節障害は、日本では、非常に多い病気の一つになっているように感じます。
明確な原因は特定されていませんが、夜型の社会環境や心理的なストレスが関係しているとみられています。
学校が終わった後に塾で夜遅くまで勉強していたり、テレビを観たり、スマホ、ゲーム、パソコンをいじるなど、深夜まで神経が休まらず、不眠から始まることも多く、不眠症と同様に現代社会の環境が一因になっているのかもしれません。

小学校高学年あたりから増え始め、中学生、高校生の年代で一気に急増します。
その年代で体調不良を訴えて、不登校になっている子どもの70%に症状が見られます。

そして、気温や気圧は、自律神経に影響を与えるため、健康な人でも、天気が悪い日や季節の変わり目などでは、手足がむくみやすい、体が重だるいなどの不快な症状を感じることがあります。
起立性調節障害の子どもは自律神経の調整がうまくできないので、気温・天候・気圧の変化は、身体症状に顕著に現れます。
(ここまでod-.comより一部抜粋)

当院にも二年前から通院して頂いている患者様がいます。
通われた当初は、めまい・倦怠感が強く午前中は寝たきりになってしまっていることが多い方でした。
最初は週に二回、鍼治療をおこない、一ヵ月でめまいと倦怠感が約半分になりました。
その後週に一回の鍼治療になり、徐々に症状も落ち着き寝たきりになることもなく、学校へも通えるようになりました。
今は、予防的に週に一回通院されて、症状が強い時に鍼治療をするという形で、今も継続治療中です。

治療の軸は、何らかの原因で乱れてしまった自律神経を整える治療となります。

起立性調節障害は、周りから仮病なのではないかと思われること多く、
治療する場合は保護者の方に十分理解して頂くことが重要になってきます。
そして、徐々に症状が改善されることが多いため、長期間根気よく治療に通うということもポイントの一つとなります。

もし何か心当たりや不安なことがございましたら、いつでもご相談ください。

●患者様データ
  17歳 男性 起立性調節障害

●帯状疱疹神経痛

まず『帯状疱疹』とは、ヘルペスウイルス(みずぼくそうのウイルス)によって引き起こされるものです。
ピリピリとした痛みに加え、小さな水膨れが帯状に現れる病気です。
このウイルスは、誰しもの体内に潜んでいて、ストレスや過労により免疫力が落ちることで現れます。
初期段階で、抗ヘルペスウイルス薬による治療をすると早期に改善しますが、
場所によっては肋間神経痛と間違われやすく、そのままほおっておくと『帯状疱疹後神経痛』へと移行し、
何ヵ月もピリピリ感が残ってしまいます。
ですので、早期発見・早期治療が大切になります。

当院でも疑われる患者さんには、問診や直接視診させていただき、医師を紹介しています。
『帯状疱疹』の専門は皮膚科です。

先月来院された患者様は、帯状疱疹の症状は治まってしばらくたっていましたが、ピリピリ感は半年以上残っていました。
西洋医学的なブロック注射をしていても変わらず、「試してみよう。」という気持ちで来院されました。

文献やこれまでの経験を元に、東洋医学的な鍼治療を試しました。
結果、数回の治療で普段はあまり感じない程までになりました。
鍼灸というと、運動器(筋肉、関節の痛み)だけかと思いがちですが、内科疾患にも幅広くききます。

ご心配なことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
(参考:WHOの鍼灸の疾患一覧)

●秋の花粉症

9月下旬から花粉症の鍼治療をしたお話しです。
今回は、注射が苦手な小学生でした。

花粉症の鍼治療は主に顔にある鼻や目、喉のツボを使います。
初めての鍼治療、注射も苦手だった為ひびきを出さずに軽い刺激の治療にしました。

1回目の治療後、普段より鼻をかむ回数が減りました。

2回目の治療後は顔周りだったこともあり、めんげん反応が強く出た為、その後の治療はツボの数を減らして治療しました。
※めんげん反応とは、治療後血液の循環がよくなる為一時的にダルさ、頭痛などが出ること。

3回の治療で鼻水が一番辛い時よりも10分の1まで症状が改善しました。

花粉症はアレルギーの一種です。
身体の抵抗力=免疫力が落ちると、一時的に花粉症が出てくることもあります。
まずは治療をし、身体の中から整えましょう。

●過活動膀胱

今回は『過活動膀胱』です。

まず過活動膀胱の主な症状とは・・・
1.尿意切迫感
急に尿意をもよおして、我慢できない。
2.頻尿
夜間頻尿をふくめ、すぐにトイレに行きたくなる。
3.切迫性尿失禁
トイレまで間に合わない尿漏れ。

などの症状があります。
原因は様々ありますが、原因を特定できないことも多い疾患です。

『私、過活動膀胱なんですが、その治療も出来るのですか?』と聞かれました。
この患者様は泌尿器科で診断を受け、お薬を飲みながらも、少しでも症状が改善できればと
おっしゃっていました。

治療は、マッサージ・鍼治療・電気治療を施しました。
マッサージで筋肉をほぐして血液の流れをよくし、 鍼治療では泌尿器疾患に効果がある陰部神経鍼ブロック療法。

一週間後に来院した際、『過活動膀胱、良い感じ!!』とのことでした。
一回の治療で完治は難しい疾患なので、今後も定期的に治療を続けます。

当院の治療師は、全員国家資格を有しており、外傷から内科疾患まで幅広く対応致します。

●患者様データ
50代 女性 過活動膀胱

●鍼灸整骨院で施術が可能か否か…の判断

約半年程前、両脇を抱えられて来院した女性の患者様がいました。
症状は『両手両足の力が入らない』というものでした。
以前にも同じ症状になり、その時も仕事などが忙しくゆっくり体を休めたら改善したとのこと。

今回病院で検査を受けたところ、カリウム値が低くなっているが、 何が原因か調べてみないと分からないとのことでした。
「カリウム」は筋肉の働きに大きく関係します。
数値が低いと、筋肉に力が入らなくなったり、感覚が鈍くなったります。

そこで当院では、両手両足に力が入らなくなったのが初めてではなかったこと、 これを【周期性四肢麻痺】と言います。
そして、【女性】であること、 普段から【血圧が高い】、血液検査で【低カリウム】 というキーワードから、 可能性のひとつとして 『原発性アルドステロン症(コン症候群)』がある事をお話ししました。
これは腎臓の上にある「副腎」に問題があると起こる病気です。

そしてそれから半年後の先日、 『病院でも原発性アルドステロン症の疑いがある。
と言われ、精密検査を重ねやっと結果が出て副腎に良性腫瘍がありました。』
とご家族の方から伺いました。

来院する患者様は様々な症状を訴えて来院します。
大事なのは何故その症状が出ているのかの原因です。
原因が内科疾患である事はごく稀ですが、その稀なものを見逃さないように常に念頭に置き診療しています。
そして、鍼灸整骨院の施術適応外と、病態把握した際には、 迅速に専門医に紹介します。

当院は勤務する全員が厚生労働大臣認定の国家資格を保持しております。
筋肉関節の知識は勿論の事、内科疾患を含めた医学全般を学んできております。
是非、安心してご来院ください。

●患者様データ
40代 女性

●花粉症の症状が出る前に

花粉症はアレルギーの一種。
元気なときは風邪がはやっても何でもないのに、疲れていたりすると風邪をひいてしまうように、 体の抵抗力=免疫力が落ちると花粉症のきっかけになることも。まずは体を中から整えましょう。
その基本となるのは毎日の生活。
体の免疫力は睡眠不足やストレス、運動不足、食事の偏りなどによって落ちてしまいます。
しかしながら、規則正しい生活や運動はわかっていても難しいものですね。

免疫機能を向上させ、血流改善をもたらすのが、鍼灸治療です。
具体的には、 運動時と同じように鼻の粘膜の血行が良くなるので、鼻づまりが軽くなる効果があります。
血行が良くなるということは、基礎体温を上昇させ、体全体の免疫力アップも促します。

症状が出る1ヶ月前から、1週間に1度の鍼灸治療をお勧めしています。
お気軽にご相談ください。

※yahooヘルスケアより一部引用

●下肢の知覚障害

今回の患者様は膝がガクっとする。
靴下を履いていて、靴下に穴があいているように感じると訴えられて来院されました。

足の神経症状を見てみると、知覚鈍麻(触っている感覚が感じにくくなる事)がみられました。
坐骨神経痛の治療として、腰臀部に電気、マッサージ、お膝はAKA関節整体の施術をしました。

治療後は体にだるさがあり、症状は多少良いといった状態。
このだるさは、治療後に、時にはフワフワ感として一過性にあらわれます。
身体が治るための好転反応といえます。

2回目の治療後の様子を伺うと、靴下に穴が空いている感じはなくなったとのこと。
検査をすると、知覚鈍麻も無くなっていました。

神経症状は治るまで根気がいる事が多いですが、今回は2回の施術で症状が収まりました。
患者様、お一人お一人の症状も様々だと思います。
こんな症状で困っている!!などございましたら、当院のスタッフまでお気軽にお問い合わせください。

●患者様データ
50代 男性

●前立腺炎?

会陰部(外陰部と肛門の間)の痛みと尿道のむずむず感があり御来院された患者様。
病院では原因不明、別の泌尿器科では前立腺炎の診断。

当院にてマッサージ、針、枡温灸、電気治療を施す。
マッサージで筋肉をほぐし血液の流れをよくし、 針治療では泌尿器疾患に効果がある陰部神経鍼ブロック療法を実施。
枡温灸+電気治療にて内臓と全身の自律神経の調節をする。

始めは週に1回のペースで5回通って頂き、その後2週間に1回のペースに通院間隔を変更。
10回の治療でむずむず感から違和感に変わり痛みも半分程度に下がる。

その後患者様が気になっている会陰部に直接針治療を施し刺激を加える治療をプラスする。
15回目の治療で徐々に痛みの時間が減ってきたと嬉しい報告。

今では痛みもむずむず感も落ち着き、2〜3週間に1回通院中。

●患者様データ
20代 男性

●過換気症候群(別名過呼吸症候群)

「過呼吸」という言葉はよく耳にすると思います。

人の体はPHで維持されています。
疲労や過度のストレス状態等の精神的な緊張があると無意識に過呼吸(呼吸のしすぎ) となり 血液中の酸素濃度が高くなります。
すると炭酸ガス濃度が低下しアルカリ性に傾いてしまい発作がおきるのが、 「過換気症候群(別名過呼吸症候群)」です。

今回来院された患者様は、15年程前に初めて発症。
その後しばらくは落ち着いていたが最近ストレスが多くなりまた発作が出たとのこと。

治療中少し発作が出始めそれに対する鍼治療を15分施す。
交感神経を高め気道を拡げ息を吐きやすくする鍼治療。
この鍼治療により発作が落ち着きその後軽くマッサージをし最後にもう一度座って頂き 叩打を施し交感神経を優位にして治療終了。

季節の変わり目等は自律神経が乱れやすいので注意が必要である。
患者さまからの希望もあり心療内科を紹介。
現在は薬物療法と併用し、当院での治療を継続中である。

●患者様データ
40代 男性

●不眠症と鍼灸治療

暑い暑い毎日。夜も寝苦しいですよね。
睡眠がとれないと、疲れがたまり体の不調がでやすくなります。
今回は不眠症についてです。

睡眠障害には大きく分けて、3パターンあります。
?入眠困難タイプ
→寝付きが悪い
?途中覚醒タイプ
→途中で何度も目が覚めてしまう
?早朝覚醒タイプ
→休みの日等
ゆっくり寝ていたいのに早朝に目が覚めてしまう

これらの原因は、全て自律神経失調症です。
治療方針は、安眠を妨げる『交感神経』を抑制させ、 リラックスする『副交感神経』を促進することがポイントになります。

今回不眠で来院した方は、多忙すぎる仕事で慢性的なストレスを抱えた50代男性。
毎日のようにお客様と打ち合せをするため、高速道路を利用しているが 最近は運転中の記憶がぬけることがあると。大変危険な状態でした。 当院では自律神経の安定を促すツボに針、温灸、指圧、電気による総合治療を施しました。

お昼に治療を行い、帰宅し午後2時に横になると、なんと翌朝8時まで18時間睡眠をしたとのことです。
よっぽど、疲労がたまっていたのですね。

そして、 睡眠には、『ゴールデンタイム』があることをご存じでしょうか?
夜10時〜深夜2時の4時間は、成長ホルモンの分泌量が多いため回復力が促進されます。
睡眠時間も大切ですが、睡眠の質を意識することも大切です。

●患者様データ
50代 男性

●気管支喘息

三月は季節の変わり目です。

三寒四温を経て冬から春になりますが、近年は寒暖の差が激しく 体調を崩す方も多いですよね。
今回来院の患者様も、風邪がなかなか治らずに内科を受診したところ、 気管支喘息の診断をうけました。

お薬で大分良くなってはいるが、痰と咳と胸でなっている ピユーピューという音を何とかしてほしいと。
お話を伺っている最中も咳き込んでいて苦しそうでした。

気管支を拡張させる自律神経の針治療を行いました。
治療途中から咳込む回数が減り、だいぶ楽になったとの事。

気管支喘息は、特に夜間に発作がおきやすいので そのようなときは、直ぐに体を起こし白湯を飲むように説明しました。

その日の夕方、大変楽になったとご丁寧にお電話をいただき、 本当に良かったな〜。と嬉しく思いました。

気管支喘息をはじめ、多くの内科疾患は自律神経の失調が関与しています。
症状を押さえる西洋医学のお薬、自律神経機能を安定させ体質改善を目指す東洋医学。
そして、両医学のいいとこどりである統合医学。

『統合医学を推し進めたい』というのが、寿徳堂開院当初からの思いです。

●患者様データ
70代女性 気管支喘息

●帯状疱疹の治療

昨年末、首痛で通院中の患者様から側腹部がピリピリすると 相談されました。

視診すると赤い発疹がいくつかできていました。
帯状疱疹の疑いがあると病態把握し、専門である皮膚科を紹介。
抗ウイルス薬の内服と塗り薬、そして週2回の鍼灸治療を1ヶ月継続し、 完治しました。
開院して3年半がたちますが、帯状疱疹で来院される患者様が多いように感じます。

以前のブログでも書いたように帯状疱疹は発症後早期の治療がポイントになり、 治療開始が遅れると頑固な神経痛を併発する場合がありますので注意が必要です。

●味覚・嗅覚障害の治療

先月来院の男性は、風邪をこじらせて一ヶ月くらい経過した頃 毎朝仏壇にお線香を立てる時に臭いがわからず「はっとした」とのこと。
気づくとコーヒーやアルコールの味もわからない状態に。

鼻が利かず・味が感じなくなってしまったのです。
急いで耳鼻科へいくと、発症して三日以内に治療を受けなければ治らない といわれ、途方にくれているような状況でした。

当院で治療をはじめ約一ヶ月、味覚・嗅覚とも健康な状態に戻りました。
『こちらの治療院は、お灸の臭いがしていたのですね。
はじめてきた時には気づきませんでした』と、 笑いながらおっしゃっていたのが印象に残っています。

●患者様データ
50代男性 味覚・嗅覚障害

●蕁麻疹の鍼灸治療

土曜日の午後、 『急に蕁麻疹がでてきたんですが、鍼でなんとかなりませんか?』
肩の疾患で当院に通院中の患者様からのお電話でした。

土曜日の午後は、どこも病院がお休みでお困りでした。

急患で来院され早速治療。
炎症・かゆみをとめるつぼを優先的に選択し、翌日の日曜日に再診察をすると、 ほぼ蕁麻疹は消えていました。
患者様のお話では、治療した夜は一時的に広がっていった気がするが、 翌朝には皮膚の状態かゆみともに半分以下になっていたとのこと。

今年は梅雨時からの猛暑の影響か、この患者様以外にも 皮膚の異常を訴えて来院する方が多数いらっしゃいます。

世界保健機関の鍼灸の適応疾患に蕁麻疹・湿疹は効果があると 認められております。
お困りの方は、ご相談くださいませ。

●患者様データ
50代女性 蕁麻疹・湿疹

●「残尿感」の針治療

『先生、はずかしい相談なんですが、よろしいですか?』
女性の患者様から相談を受けました。

10年前くらいからトイレ後の残尿感があり、泌尿器科で検査を 受けたものの異常はなし。
最後は、メンタルクリニックを紹介されたとのこと。

当院では上記の症状に対し、『陰部神経針ブロック』という針治療を施し、 血流改善と神経機能の正常化を促します。
現在3回の治療を行い、残尿感は約7割軽減の状態です。

当院には、この患者様だけでなく下腹部の違和感・失禁症の方も 多数いらっしゃいます。
医師の診断投薬と平行し、同様の治療を実践しています。

●患者様データ
60代女性 残尿感

●慢性痛病

『慢性痛病』ってご存じですか?
従来の考え方は、単純に痛みが発症してからの期間の長さで『急性痛』『慢性痛』 と示してました。

しかし、痛みのメカニズムの研究がすすみ『慢性痛病』という病名がいわれるように なりました。
この『慢性痛病』という病気は、患部には炎症(腫れや熱感)は認められなく、 痛みだけが一人歩きしている状態で、『脳で痛みを記憶してしまった状態』 『痛みが痛みを産んでいる、痛みの悪循環状態』を意味するそうです。
よって最も有効な手段は、『慢性痛病』になる前に痛みを取り去る治療を受けることだと、 報告があります。
詳しくは次の参考サイトをご覧ください。

参考サイト:
http://www.aichi-med-u.ac.jp/pain/manseitusho.html

当院は、痛みの専門治療院です。その患者様にあう治療法を提案し、様々なアプ ローチ(トリガーポイント療法・AKA療法・針ブロック・桝温灸等)を実践しています。
また、ご希望に応じて近隣の専門医のご紹介も積極的にさしあげております。

是非、あきらめずにご相談ください。

●婦人科疾患の治療

歌手の大黒摩季さんが婦人科疾患の為、無期限の歌手活動休止を発表したのは、 記憶に新しいことです。今回は婦人科疾患の治療についてご紹介いたします。

当院にも、婦人科疾患を抱えている患者様は多数いらっしゃいます。
婦人科疾患を治すために通院されているかただけでなく、婦人科疾患を 抱えつつ腰痛などの他の疾患をメインに治療している方を含めると 相当数になります。

その中で、子宮筋腫が検査の度に悪化していき、もうひとつレベルが上がったら 手術と宣告されていた患者様が2名おりました。

早速、自律神経・内分泌系(ホルモン)を整えるマッサージと温灸を始めました。
週2回約半年で症状が安定しました。
最近の検査で状態が良くなり、主治医の先生からも驚かれたとのことです。

婦人科疾患は、自律神経が失調した先にある病です。
ここ最近の急激な気温の変化は、この疾患をお持ちの患者様には こたえるようです。

婦人科疾患の鍼灸治療は、WHO(世界保健機関)も認めており世界でも注目されています。
尚、手続きが必要ですが健康保険も適用されます。
まずはご相談いただければと思います。

●患者様データ
37才女性 55才女性 子宮筋腫・子宮内膜症

●針治療とダイエット

以前から、針でやせるんですか?やせるつぼ教えてください!など やせることに関して多くのお問い合わせを患者様からいただきます。

そこで、 当院でダイエットのための耳針治療を受けている患者様の 体験談をご紹介します。

ある女性の患者様は1ヶ月で3キロ減量を達成されました。
もともと膝関節痛だったのですが、劇的に楽になったそうです。
体重の減少はひざへの負担を軽減させる特効薬ですね。
当院では、膝の直接的な治療だけでなく、体重を減少させて膝への負担を減らす という間接的な治療も患者様とご相談しながら行っております。

ダイエット耳針は、耳にある『満腹中枢』のつぼに長さ0.6ミリの固定用針を 置くものです。置き針といって、針を入れたままにしておきます。
見た目は絆創膏のようでほとんど何も感じません。

治療のメカニズムとしては、針で耳にある満腹中枢を刺激し、満腹になるまえに 満腹であるという信号を脳におくり、食事量を減らすことにあります。
しかしながら、すべての人が耳に置き針をするだけで簡単に痩せるというわけではありません。 いつの時代も体重を落とすには、食事療法・運動療法が中心ですね。
楽して簡単な都合のよい魔法のダイエットアイテムなど存在しないのです。

当院でダイエット耳針を受けている患者様をみていると、
1、耳針の刺激
2、針治療をしていることでの意識の変化
3、通院しながら経過を第三者に報告する
主にこの3点がダイエットを継続させる後押ししているようです。

あなたも信念をもってチャレンジしてはいかがでしょうか?

●患者様データ
73歳 女性 高脂血症 膝関節痛

●トリガーポイント針・指圧療法

『腰部脊柱管狭窄症』という病気を知ってますか?
読んで字の如く、背骨にある脊柱管というトンネルが加齢により狭くなり、 中を通っている脊髄が圧迫されるもので、高齢の方に多くみられます。
症状は腰から足にかけての痛み・しびれ・【間欠性は行】が特徴的です。

症状が進行すると排尿排便機能にも影響したり麻痺を起こしたりする危険の ある疾患です。
先日当院に来院した70歳代の男性患者さんは、20メートル歩くと痛み・シビレがで て一休みしなくてはならない状態でかかりつけの整形外科の先生に手術を勧め られたとのこと。
なんとか手術せずに少しでも痛みを軽くできないかと来院されました。

早速、トリガーポイント針・指圧療法を行いました。

翌日、『30年ぶりに仰向けで寝ることができました。』と、便箋にびっしりと治療後の 経過と感謝を綴ったお手紙を持参してくださいました。
その後、奥様と旅行も無事行ってこられたとのこと。

今回のようにレントゲンやMRIで構造的病変があっても、堅くなった筋肉(トリガーポイント) をほぐし血液の流れをよくすることで症状を軽減することは可能です。
慢性痛で苦しみあきらめていても、一度トリガーポイント針・指圧療法を受け てみてはいかがでしょうか。

●患者様データ
74歳 男性 腰部脊柱管狭窄症

●うれしい副作用報告

肩こり腰痛の為、当院でトリガーポイント針療法を受けている患者様から “鍼灸治療のうれしい副作用報告”をいただきました。

高コレステロール血症の診断をうけていて、長年内科からの薬を服用していた。
当院で治療を開始してから3ヶ月後の血液検査で、 LDL【悪玉コレステロール】値が290→104に下がった。とのことでした。

『3年の間、薬を変えたり食事や運動に気をくばったりしたけど 下がらなかったんですよ。主治医の先生もビックリしてました。』 と、うれしそうに話して下さいました。

思わぬ相乗効果に改めて、東洋医学の自然治癒力・血流改善の威力を感じた 一症例でした。

●患者様データ
65歳 女性 高コレステロール血症

●糖尿病と針治療

糖尿病の治療で、一週間に一回針灸治療を受けている患者様から、 嬉しい報告がありました。

以前から治療を開始して以来“血糖値”及び“ヘモグロビンA1C”の値は非 常に落ち着いてきたことは聞いておりましたが、今回なかなか変化しなかった “血中アルブミン値”が低下したとの事。
笑顔で報告してくれました。

発症した糖尿病自体を根治することは難しいですが、 針灸治療により恒常性維持機能(医学的にはホメオスタシスという)を 高めた一症例でした。

●患者様データ
57歳 男性 糖尿病

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